低被ばく・高画質80列低線量肺がんCT検査のご案内
肺がんは「がん」の中で最も死亡者数が多い・・・
肺がんは、肺に発生する悪性腫瘍で肺そのものから発生したものを原発性がんといい、通常肺がんといえば原発性肺がんを指します。一方、ほかの臓器から発生し、肺に転移したものを転移性肺がん、または肺転移と呼びます。基本的にがんの性質は、どの臓器から発生したかで決まります。 肺がんは、早期であれば手術が最も治癒の期待できる治療法ですが、発見されたときは進行している場合が多く、全身のがんの中では、最も治療が難しいがんの一つです。
日本人の2人にひとりが「がん」になるといわれる時代ですが、年間で約8万人が肺がんに罹患し、7万人が死亡するという、がんの中で最も死亡者数が多い病気です。
また、5年生存率も20%強で、肝臓がんと並んで治療が難しいとされています。
がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことで、がんによる死亡を減少させることです。
特に40歳以上の方、喫煙されている方は、1年に1回肺がん検診を受診することをおすすめします。
低被ばく・高画質80列低線量肺がんCT検査について
AI (人工知能)搭載の新型CT導入
肺がん検診は、胸部エックス線検査が一般的ですが、肺全体の約3分の1は近接する臓器(心臓や血管、横隔膜など)と重なるため、小さな肺がんを見つけることは困難です。
CT画像は0.5mmの厚さで横断層を撮影するので重なりが少なく、加えて分解能に優れるため胸部エックス線には映らない淡い陰影を検出でき「肺がん」の早期発見に有用です。
検査料金 |
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16,500円(税込) |
● 低被ばくと高画質を両立
AI(人工知能)を応用した最新の最高性技術により、大幅な画質改善効果による低被ばくを最大80%低減、高画質を両立したCT検査を提供します。
● 短時間の撮影が可能
0.5mm×80列検出器の搭載により短時間で高精細な画像を撮影でき、息止めや静止姿勢が短時間で済みます。
● ワイドボアを採用
開口部が広いため、検査時の圧迫感が少なく快適な検査を受けることができます。