大腸内視鏡検査のご案内
がん患者、新たに年99万人・・・部位別では「大腸」トップ
「2016年に新たにがんと診断された患者数は延べ99万人を超えた」と厚生労働省から発表されました。集計結果による部位別の罹患者数は男女合計では大腸がんがトップで、男性は胃がん、女性は乳がんが各1位にランクされています。
全体に占める割合では胃がんと肺がんが下がっています。その要因はそれぞれ原因となるピロリ菌の感染率や、喫煙率の低下が反映されたためとみられます。一方大腸がん罹患率は上昇しており、食生活の欧米化などの影響がうかがえます。
大腸内視鏡検査について
肛門から内視鏡を挿入し,大腸の粘膜に生じた病変を直接観察します。
組織の採取も可能です。調べられる範囲は、直腸から盲腸に いたる大腸全体で、粘膜に生じた炎症や潰瘍、ポリープやがん、憩室などが分かります。
- ご高齢の方、通院検査が不安な方には前泊プランをおすすめします。
- 健診ドックでは検査中にポリープの切除はおこなっておりません。
日帰りプラン |
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30,800円(税込) |
宿泊プラン |
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41,800円(税込) |