わたしたち医療スタッフは、生涯にわたり皆さまのすこやかな暮らしのサポートに努めます。

放射線科からバリウム検査を受けるみなさんへ

バリウム検査を始める前に

放射線科では、バリウム検査を始める前に口頭での問診を行なっています。

安全に検査を行うために、皆さんの既往や、体調、便秘…とっても大切なことなので、お話を聞かせてください。

不安な事があれば、検査前に医師、技師に相談してみて下さいね。

バリウム検査ができない方

  • 1年以内に胃・大腸の手術をされた方
  • 2ヶ月以内に大腸の炎症(虫垂炎・憩室炎・虚血性大腸炎など)をおこされた方
  • 2ヶ月以内に大腸ポリープを切除された方
  • 炎症が治まっていない腸疾患潰瘍性大腸炎(寛解期を除く)クローン病
  • 1年以内に婦人科疾患で手術された方

バリウム検査をしない方がいい方

  • 便の出が悪い方
  • お一人で立てない方、検査台上で体位を変える事ができない方
  • 骨折されている方
  • 腰痛がある方

腸閉塞を何度もおこされている方も検査ができません。

無理は禁物…まずは相談しましょう

もう少し詳しく…

  ご自身にあった検査のために

    そして水分の摂り方など…

当日検査を受けられない方

(受診者みなさまの安全確保のためご理解とご協力をお願いします。)

  • 現在妊娠中の方
  • バリウムで過去に呼吸困難、じんましん、手足の冷えが出た方
  • 過去2ヵ月以内に大腸ポリープを切除された方
  • 過去1年以内に開腹手術(腹腔鏡手術を含む)を受けられた方
  • 腸閉塞の既往のある方
  • 腸に憩室があると診断された方
  • 大腸の病気で治療中、または経過観察中(定期的に医療機関を受診している方)
  • 心臓病、腎臓病(人工透析)などで水分制限を受けている方
  • 便秘症で、3日間以上便が出ていない方
  • 前回バリウムが出ず、浣腸を使用したり、医療機関を受診した方
  • 自力で立てない方や撮影台の手すりを自分でつかむことが難しい方
  • ペースメーカー使用の方で主治医の確認がない方
  • 普段から食べ物や飲み物が飲み込みにくい、むせやすい方。以前にバリウムの誤嚥があった方

水分について

バリウムは腸で水分を吸収するため、徐々に固まっていきます。

そのため、検査後は水分をたっぷり摂取することが大切です。

バリウムが排泄されないまま長時間腸内に溜まっていると、固くなり排泄されにくくなります。極めてまれに、腸に穴が開いたり、便が詰まったりする恐れがあります。

下剤を服用しても翌日までに一度もバリウム便が出なかったり、お腹が張ったり腹痛がある場合は医療機関を受診してください。

検査当日(検査後)

検査当日(検査後)と翌日(またはバリウムが排泄されるまで)は水分(アルコール厳禁)を普段よりかなり多めに摂ってください。

コーヒー等カフェインが入っているものは、利尿作用を持つ飲み物のため、カフェインが入っていないものがオススメです。

食事は通常通り食べて、しっかり腸を動かしましょう。

目次