こんにちは。
横浜鶴ヶ峰病院付属予防医療クリニック 検査科です。
今回は、クリニックの外来に新しく入職された常勤のドクターを紹介します。
5月に入職された、糖尿病内科(月・火・水・金)の三小田 宏治先生です。
先生より、皆様にむけてメッセージをいただきました。
【知るを制する者は、病を制す】
難しいことをやさしく、やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく
劇作家 井上ひさしの言葉です。病気の説明をするとき、大切にしている言葉です。
病気の時に、まったく自覚症状が無く、検査をしなければわからない場合があります。
糖尿病など慢性疾患やいろいろな癌がありますが、早く見つけられれば見つけられるほど、治せる可能性は高くなります。
定期的な健診を受けていただければ、早い段階で自分の現状を知ることができ、迅速な対応が可能となります。
どのような病気があり、どのような検査があり、その検査がどのように役立つのかきちんと知ることができれば気の進まない検査の背中を押してくれるかもしれません。
糖尿病内科では、病気のこと、検査のこと、食事運動を含めた治療のことを、
わかりやすく伝えることを心がけています。
特に、糖尿病は早い段階で、血糖値の異常を確認し、糖尿病にならないための作戦をたてるため、75g OGTT糖負荷試験を積極的に行っています。
ご興味のある方は、受付にてご相談ください。

あまり知られていませんが、ココロット鶴ヶ峰5階の健診センターと同じフロアーで外来の診察も行っています。
気になることがありましたら、ぜひ外来診察にもお気軽にお問い合わせください。
なお、6月15日(土)は鶴ヶ峰病院の創立記念日でした。
鶴ヶ峰病院も43年目を迎えますので、これからも宜しくお願いいたします。
