乳がん検診のご案内
30歳を超えたら、1年に1回は乳がん検診の受診をおすすめします。
女性のがん死亡率トップは「乳がん」。日本人の女性で乳がんにかかる人は年々増加し、現在婦人科系の病気の中ではもっとも頻度の高いがんです。
乳がん検診の主な検査方法
マンモグラフィー
乳房X線撮影検査。通常の検査は左右の乳房をそれぞれ圧迫板とよばれるプラスチックの板で上下から挟み正面と斜位の2方向撮影します。撮影時間は約10分程度で多少の圧迫痛を伴います。
乳腺超音波検査
乳腺用の超音波診断装置を用いて、しこり(腫瘤)が良性か悪性かを調べます。 良性の乳腺症やしこりのようなものものから乳がんまで早期に発見できます。マンモグラフィーでは分かりにくい若年者の乳腺などには有効です。